ごあいさつ

土地の境界を巡って隣人とのトラブルに発展するケースが多発しています。隣人との揉め事は気まずいだけでなく、その後の生活に様々な支障をきたす原因にもなりかねません。こうした境界を巡るトラブルは、土地や家屋の現況をきちんと登記しておくことで未然に防ぐことができます。しかし、土地を取得したり、家を建ててから随分経つのに、いまだ登記を行っていない不動産が多いのが現実です。当事務所は、あなたの大切な財産である不動産の権利を明確にし、財産を守るために、全力でサポート致します。

土地家屋調査士とは

土地家屋調査士は不動産(土地や建物)の登記手続の依頼を受けてそれを代行します。実際の登記以外にも、それに必要な調査、測量なども行います。

土地の分筆、合筆とは

分筆とは1筆の土地を法的に分割することです。相続・贈与・または売買などのために、測量をして1筆の土地を2筆以上に分けます。 逆に隣接する2筆以上の土地を法的に1筆に合体することを合筆といいます。例えば宅地などの地番が数筆になっているものを1個の地番にまとめたりします。

建物表題登記、変更登記

建物を新築したときや、建売住宅を購入したとき或いは昔からある建物を登記していなかったときなどに法務局へ登記申請します。 また建物を増築したときや、車庫などの付属建物を新築したときには建物表題変更登記を行います。